6月23日に米国株のマクドナルから配当金を106円いただきました。
米国株のマクドナルとは?
マクドナルは外食業界で世界首位のバーガーチェーンとなっています。
マクドナルを目にしたことがないとか、食べたことがないという人は見たことがないくらい有名なファーストフード店ですよね。
日本では最近多くなりつつあるドライブスルーですが、米国ではすでに過半数がドライブスルーです。
世界的な健康志向の風潮のため、逆風にさらされている状態です。
しかし、風力発電や太陽光発電などの再生エネルギーを積極的に取り入れ、コスト削減・株主還元を強化することによって再建を推進しています。
日本法人としては日本マクドナルドホールディングスがあります。
日本のマクドナルのライバル会社としてはモスフードサービス・ケンタッキー・フレッシュネスバーガーなどがあります。
その中でもやはりマクドナルはかなり強いと言えるでしょう。
米国株マクドナルの株価は240ドル前後
コロナショックで一時150ドルを割ってしまうほど株価が暴落しましたが、現在は240ドル付近をつけています。
2021年の年末には270ドルを超えるかもしれないというくらいまで上がりましたが、ウクライナショックなどの世界的な原材料の高騰で現在は240ドル前後をウロウロしています。
米国マクドナルの財務状況
予想PERは26.56倍
米国株のPERは日本と違い10倍以下という数字はなかなか見られません。
そんな中でこの数値は割安感があるといえるでしょう。
予想配当利回りは2.18%
多くの米国株投資家のみなさんは配当利回りを気にするでしょう。
私もそうです。
マクドナルはしっかりとしかもかなりの勢いで増配しています。
今後も継続して増配すると考えられます。
一株当たりの利益についての考察
一株当たりの利益が9.47ドルに対して、1年の配当金が5.52ドルとなっています。
まだまだ増配の余裕がありそうです。
予想によれば、配当の伸びよりも一株当たりの利益の伸びの方が大きくなりそうなので、しばらくは大丈夫なのではないでしょうか。